マッチボックステクノロジーズ、ゆきぐに信用組合と顧客紹介契約を締結

プレスリリース

2025-08-06

 株式会社Matchbox Technologiesは、2025年8月1日(金)にゆきぐに信用組合(本店:新潟県南魚沼市、理事長:小野澤 一成)と顧客紹介契約を締結しました。

 当社は、企業や自治体が簡単に独自のスポットワークプラットフォームを構築し、1日単位・数時間での柔軟な働き方を実現するクラウド型システム「matchbox(マッチボックス)」を提供しています。また、地方自治体に対して「マッチボックス」を活用した自治体公式就業プラットフォーム「自治体公式マッチボックス」の構築・運用をサポートしており、現在、新潟県南魚沼市が運営する「南魚沼マッチボックス」をはじめ、9府県58市町村が17のプラットフォームを運用しています。

 ゆきぐに信用組合は、南魚沼市をはじめとする県内の各営業店において、法人顧客への「マッチボックス」の利用促進を行うほか、個人顧客に向けたポスターやチラシの掲出等による普及活動を行います。

 当社は、9府県58市町村に「自治体公式マッチボックス」を提供しています。新潟県においては、南魚沼市のほか、新潟市や湯沢町などの計6自治体に導入されており、本年7月からは新たに見附市が「みつけマッチボックス」を開設しました。

(詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000068701.html

 「自治体公式マッチボックス」に登録した事業者は、1日・数時間単位の求人を無料で簡単に掲載することができ、急な人手不足や繁忙期に対応できるようになります。また、「マッチボックス」の「セルフソーシング機能」を活用すると、過去に雇用したスポットワーカーや退職者(OBOG)、現役従業員やアルバイト等を各社専用の人材データベースに貯めることができます。働き手のスキルや勤務状況の一元管理、自社メンバー限定の求人公開、応募者の選択採用等もできるため、信頼できる人材を確保していくことが可能です。

 求職者は、サイトやスマートフォンのアプリケーション等で地域の求人を簡単に検索でき、1日・数時間から応募できます。自分のライフスタイルに合わせて働くことができる柔軟な求人掲載で、子育て世代の方や高齢者、介護離職者や学生など、多様な人材が働きやすいプラットフォームをめざしています。

 このように、「自治体公式マッチボックス」は、地域の事業者と求職者双方に多様な働き方や人材確保の新たな可能性を提供しています。

 当社とゆきぐに信用組合は本提携を通じ、地域企業の人材確保と誰もが柔軟に働ける地域社会の創出を支援することで、地域経済の活性化や地域課題の解決につなげていくことをめざします。

■ゆきぐに信用組合について 

 ゆきぐに信用組合は、「地元を元気にし、共に発展する金融機関」として、新潟県南魚沼市・魚沼市・津南町・湯沢町などを中心に事業を展開しています。昭和28年の創業以来、相互扶助の精神のもと、地域の中小・零細事業者や生活者など、多様なお客さまに向けた地域密着型の金融サービスを展開してきました。また、地域社会とのつながりを大切にし、奨学金事業や金融教育などの地域貢献活動にも積極的に取り組むことで、地域経済や人々の暮らしの発展に力を注いでいます。

ゆきぐに信用組合公式サイト:https://www.yukiguni.shinkumi.jp/

ゆきぐに信用組合 業務部長 森下 健 様からのコメント  

 当組合の営業エリアである南魚沼地域内においても、多くの企業で人材確保に対する課題を抱えております。その課題解決に向けた糸口のひとつとして「南魚沼マッチボックス」の活用を、お取引先へお勧めしています。当組合では、南魚沼市と「地域連携協定」を締結しており、セミナーの共同開催も予定しております。

私たちマッチボックステクノロジーズは、デジタル技術を活用し、「誰もが柔軟に働ける社会」の実現をめざしています。今後も自治体や地域の金融機関との連携を通し、地方の課題解決に貢献してまいります。

以上

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©️2024 Matchbox Technologies Inc.