JR東日本グループのエキナカ商業施設「エキュート」新スポットワークサービス「キューキャス」実証実験を開始

  • プレスリリース

2026-3-30

 株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(以下「JR-Cross」)と株式会社Matchbox Technologiesは、2026年4月から7月末までの期間、エキナカ商業施設「エキュート」内のショップの人材確保と、安心な就業を支援する新サービス「キューキャス」の実証実験を実施します。

「キューキャス」は、エキュートでの勤務に必要な共通の業務オペレーションを習得した人材をショップとマッチングさせる、独自の「施設特化型」スポットワークサービス(スキマバイト)です。エキナカという場所で、ショップには「信頼できる即戦力」を、ワーカーには「安心して多彩なショップで活躍できる環境」をつなぐことで、深刻な人材不足の解消と魅力的な職場づくりを目指します。本サービスは、JR-Crossによる事業構想を元に、マッチボックステクノロジーズがシステム提供および運用支援を担う、2社共同の実証実験です。

実証実験の開始に向け、ワーカー(求職者)の事前登録を受け付けています。
詳細・ワーカー登録はこちら「キューキャス」公式サイト

「キューキャス」について

「キューキャス」は、ワーカーである「キャスト」(エキュート内で活躍する現役のショップスタッフ、過去の勤務経験者、そしてJR-Crossが新たに研修を実施した人材)とショップをつなぐ独自の仕組みです。

<「キューキャス」が提供する価値>

【ワーカー(求職者):スキマ時間で、多彩なショップが仕事場に】

 新規のワーカーは、JR-Crossによる事前研修(有給)で、エキュート共通のルールや接客マナーを習得。エキュート内にある多種多様なショップで安心して即戦力のキャストとして活躍できます。また、駅という抜群のアクセスで、施設内はもちろん他駅のエキュートでも勤務できるため、家事や移動の合間などその日のスケジュールや興味に合わせて、活躍の場を広げられます。

【ショップ(求人側):教育負担を抑え、信頼を資産へ】

■「教育済み即戦力」による安定運営:入退館や共通レジの使用方法等の基本ルールを習得したキャストが入店するため、現場での教育負担を大幅に軽減できます。エキュートに不可欠な「サービスの質」を維持し、質の高い安定したワークシェアリングを実現します。

■「セルフソーシング」で信頼できるメンバーを確保:マッチボックスの強みである、現役および過去に勤務した従業員などを自社専用のデータベースに蓄積し、スポットワークを内製化する「セルフソーシング®︎」を基盤に、エキュート内で人材を継続的に活用できる仕組みを構築します。単なる欠員補充ではなく、一度働いた人材が再び活躍できる環境を整えることで、ショップの安定運営をサポートします。

背景と今後の展望

■背景:深刻化する人手不足と「信頼性」のニーズ

 人手不足が深刻化する中、エキュート内の調査でも約74%のショップが不安を抱えていることが明らかになりました。また、エキナカという環境では高い「信頼性」が重視されるため、独自のルール習得に伴うコストの増加が、ショップの課題になっています。

■実証実験の狙いと今後の展望

 本実験では、信頼を基盤としたワークシェアリングが、ショップ運営の安定化やサービス向上にどの程度寄与するかを検証します。JR-Crossは、「共にエキナカをつくる仲間を増やす」パートナーとして、ショップとワーカーの双方が安心してつながれる「持続可能な人材確保のあり方」を検討し、エキナカならではの新しい働き方の可能性を模索してまいります。

実証実験の概要

【実施期間】2026年4月~7月末 予定

【実施施設】JR上野駅構内 エキュート上野・JR日暮里駅構内 エキュート日暮里

【対象】上記施設内の各ショップ、求職者 ※サービスの利用可否は各ショップさまのご判断となります。

エキュート上野

エキュート日暮里

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