【新潟県胎内市】人口3万人都市の人材確保に新たな選択肢。全国の働き手と地域産業をつなぐ「胎内マッチボックス」始動

  • プレスリリース

2026-8-31

 株式会社Matchbox Technologiesは、このたび、新潟県胎内市(市長:井畑明彦)の「胎内市単日短時間就労マッチングサービス構築業務」を支援するため、胎内市に「自治体公式マッチボックス」を導入しました。胎内市は、市公式のスポットワークプラットフォーム「胎内マッチボックス」を開設し、9月1日(火)よりサービスを開始します。本事業の運営は胎内市が行い、当社がプラットフォームの構築および管理保守・運用支援等を行います。

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胎内マッチボックス:https://matchbox.jp/niigata/tainai

 「胎内マッチボックス」では、胎内市内の事業者が無料でスポットワーク求人を掲載することができ、市内外の働き手は、市内を就業地とする求人に1日・数時間単位で応募することができます。

 当社と胎内市は、本事業を通じ、市内事業者の人材確保を支援すると同時に、スポットワークの普及による柔軟な就労機会の創出を図り、多様な人材が活躍できる持続可能な地域社会の実現をめざします。

■「胎内マッチボックス」について

 「胎内マッチボックス」は、胎内市内の仕事を1日・数時間単位で探せる、胎内市公式の人材マッチングプラットフォームです。学生や、子育てや介護と両立したい方、定年退職後のシニア層、副業希望者など、幅広い方がそれぞれのライフスタイルに合わせて地域の仕事に関わることができます。市内の求人が一つのプラットフォームに集まるため、これまで知る機会のなかった市内の事業者や仕事にも出会えます。

履歴書・面接は原則不要。応募から勤務後の手続きまでスマートフォンで完結

 求人の検索から応募、勤務後の手続きまで、スマートフォンで行えます。応募書類の作成や面接の日程調整は必要ありません。登録および利用にあたって、働き手の費用負担はありません。

1日・数時間から、自分の予定に合わせて選べる働き方

 子どものお迎えまでの2時間、予定が空いた週末の1日だけ、本業を終えたあとの時間に、といった柔軟な働き方ができます。長時間勤務や固定シフトでの就業が難しい場合でも、予定に合わせて就業可能です。

胎内市公式の事業として、安心して働ける仕組み

 労働者保護に配慮した機能や、充実したサポート体制を備えています。急な休業が生じた場合の休業手当の自動支給や、不適切な求人掲載の防止に対応した設計により、初めてでも安心して利用できます。

 事業者は、働き手本人の合意のうえで、一度勤務した人を自社専用の人材データベースに登録することができます。人手が必要になったときは、勤務経験のある働き手に限定して求人を案内できるため、一から募集を出さなくても、業務を知っている人に声をかけられます。働き手は、働き方の形は1日・数時間単位のまま、同じ職場に繰り返し戻ることができます。

 働き手にとっては自分らしく働ける選択肢を広げ、市内事業者にとっては多様な人材と出会う機会を創出することで、労働力の確保と地域住民の所得向上、持続的な地域経済の発展を目指します。

■胎内市の課題と本事業の背景

 胎内市では、人口減少と少子高齢化が進み、生産年齢人口の減少に伴う地域産業の労働者・後継者不足が懸念されています。また、進学や就職の時期に当たる若者の市外流出が続いており、地域産業を担う人材の確保に加え、若い世代が地域の仕事や企業を知る機会の拡充が求められています。

 市内には工業、農林水産業、サービス業など一定の働き口がある一方、それらの情報が求職者に十分届いていないという課題もあるため、地域にある仕事の情報を広く届け、市内企業と求職者との接点をつくることが重要となっています。

 こうした背景から、胎内市は本事業を通じて、学生をはじめとする多様な人材が地域の仕事や企業を知り、地域内で働くきっかけを創出します。また、単発の就業を起点としたリピート勤務や長期雇用など、事業者と働き手の継続的な関係づくりを支援し、市内事業者の人材確保につなげます。

■製造、農業、医療・介護・福祉、土木・建設、飲食など、胎内市内の幅広い事業者が参画予定

 サービス開始に先立ち、2026年8月に開催した事業者向け説明会には、50を超える市内事業者が参加しました。製造・工業、農業、医療・介護・福祉、土木・建設、飲食、サービス業など、市内の幅広い業種の事業者が参加しています。

 参加事業者からは、募集を出しても応募が集まらないこと、土日や特定の時間帯の人手が埋まらないこと、予約や繁忙の状況に合わせて必要な日に募集したいことなどの課題が寄せられました。また、単発で人手が欲しい、将来を見据えた人材確保などの声もありました。

 「胎内マッチボックス」では、事業者が必要な時期や時間帯に合わせて業務を1日・数時間単位の仕事として切り出し、順次求人を掲載していきます。市内の産業や暮らしに関わる仕事と働き手の新たな接点をつくることで、市内事業者の人材確保と、多様な就労機会の創出を図ります。

■胎内市コメント

 「胎内マッチボックス」は、あらゆる世代の働きたい人と地域で人手不足を感じている事業者をつなぐ仕組みです。働く人と事業者を柔軟につなぐことで、眠っていた人材や時間が地域に活気を生み出します。

 地域の働く場や機会を提供してくださる市内事業者の皆さまに、心より感謝申し上げます。多くの皆さまの力を結び、地域で働く人の輪を広げながら、一人ひとりが自分らしく活躍できる、新しい働き方の可能性が広がっていくことを期待しています。

私たちマッチボックステクノロジーズは、デジタル技術を活用し、「誰もが柔軟に働ける社会」の実現をめざしています。今後も地方自治体と連携し、地域の人材課題の解決に貢献してまいります。

以上




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