プレスリリース
2023-11-20
Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社⻑:佐藤 洋彰)は1回・数時間単位の求人と働き手をオンラインでマッチングする自治体公式のギグワークプラットフォームの構築・運用をサポートしています。今回、鉄道路線のほくほく線を運行する北越急行株式会社(本社:新潟県南魚沼市 代表取締役社長:小池裕明)は11月20日(月)よりマッチボックステクノロジーズと協力し「matchbox」の登録呼びかけを行います。
北越急行はマッチボックステクノロジーズとコラボレーションした特設サイトを11月20日(月)よりオープンするほか、同日より順次※ほくほく線の11駅にてmatchboxの紹介ポスターの掲出および全車両にステッカー掲出、他にも駅のデジタルサイネージやチラシなどで紹介します。
※掲出時期は駅、媒体によってそれぞれ異なります
マッチボックステクノロジーズは新潟県内の4自治体の公式ギグワークプラットフォーム、ゆざわマッチボックス、さどマッチボックス、ながおかマッチボックス、南魚沼マッチボックスの運用をいます。それぞれのマッチボックスに登録することで、働き手はサイトやスマートフォンアプリケーション上からそれぞれの自治体の企業が出した求人に対し、1回・数時間から申し込むことができます。「matchbox」はデジタルによる利便性の高い応募方法と1日数時間単位で働くことができる柔軟性の高い求人掲載で、子育て世代の方や高齢者、副業の方も働きやすくなっています。
北越急行の運行するほくほく線は、南魚沼市と上越市を結ぶ全長59.5キロメートルの鉄道で、全国有数の豪雪地帯である魚沼・頸城地方の生活交通を担っています。また、ほくほく線近隣にはマッチボックスの利用が盛んなエリアが点在しています。北越急行は働き手をサポートするマッチボックスのコンセプトと新潟県内の労働環境の活性化の理念に共感し今回の登録呼びかけに協力します。
■北越急行株式会社小池裕明代表取締役社長からのコメント
この度はMatchbox Technologies様とご縁をいただき、地域と共に生きる鉄道会社としてご協力させていただくこと、誠にありがとうございます。働き方が多様化する現代において、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を可能にし、企業の人手不足解消につながるサービスと考え、協力させていただくこととなりました。「matchbox」を通じて、ぜひお仕事を探していただければと思います。今後とも安心してお仕事をしていただけるよう、安全で安定した運行に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
■株式会社Matchbox Technologies佐藤洋彰代表取締役社長コメント
今回、新潟の重要な交通インフラを担っている北越急行様に協力いただき大変感謝しております。マッチボックスは長時間・固定勤務など既存の勤務体系では働きにくい方をデジタルの力で1日単位、数時間から就労を可能にし、求職者のライフスタイルにあった柔軟な働き方を実現します。このようなアプローチで「地域の眠れる労働力」を掘り起こし人手不足の解決を目指します。柔軟に働くためには安定した交通インフラが必要不可欠です。今回、豪雪地帯という環境の中でも安定した交通インフラを提供し続ける北越急行様にご協力いただくことで、より多くの方がさまざまな仕事に出会うことができるようになると確信しています。
Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。
以上