オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
2024-12-04
株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは、新潟県を本拠地とするプロ野球団です。今回は、社長の池田様に、マッチボックス導入の経緯、実際に使ってみて感じたマッチボックスならではのメリットについてお話を伺いました。
池田様:我々のような業態は、日常業務と、興行を行うホームゲームの日で、マンパワーの掛かり具合が全く異なります。
2023年まではBCリーグに加盟していたのですが、2024年からNPBファーム・リーグに参加したことで、一気に興行の規模も変わっていき、試合の数も倍以上になったことで、ホームゲームの際の運営体制をより一層充実させていく必要が出てきました。
池田様:平日を含め、安定的な人材の確保と供給を課題としていたところ、打ち手として最初に浮かんだのがマッチボックスでした。
かねてより佐藤社長とは親しくさせていただいているご縁もあり、サービスの基本的な概要は理解していましたが、弊社の事情にすごく合うのではないかなと思いました。
人材を確保するための媒体はいくつかあると思いますが、関係を築くことができたスタッフをデータベースにストックできて、中長期的に活躍してもらえるというところがマッチボックスならではの良さだと思っていたので、弊社が抱えている課題を解決するためには一番良い手段だという確信がありました。
池田様:必要な日に必要な人材を確保できるようになりました。また、マッチボックスの特性を活かして、一度お仕事をきちんと経験していただいたうえで、2回目、3回目とご依頼したい方との関係を築くことができているのが一番変わったところだと思います。
労務管理の部分に関しても細かいディテールまで考えて作り込まれており、さすが選ばれるサービスだなと実感しています。
池田様:球団職員と元々繋がりのある方などに対して、年に数回でもうちでお仕事をしてください、というようなアプローチをして登録していただく場合もあります。そういった個々の繋がりからうまくマッチボックスのプラットフォームにのせてご縁を広げていく、というのが工夫している点の一つです。
池田様:マッチボックスで友達登録の仕組みなどをうまく使いながらデータベースをきちんと蓄積し、さらにスムーズなホームゲームの運営に繋げていきたいです。
今年はホームゲームが73あったのですが、やはりホームゲームの日の運営のオペレーションは非常に重要で、サポーターの皆様が「また観に来てもいいかな」とか「これだったら次に観に来るまでじゃない」と感じる満足度に直結する部分だと思います。
運営のレベルを上げて観客動員を増やしたいというのが一番の目的なので、まだ使いこなせていない機能も使いながら、さらに活用の幅を広げていきたいです。